内容説明
企業の成長に必要な“ギアチェンジ”とは何か?成長し永続を目指す組織のあり方からリーダーシップ、人材教育と人間性アップ、そして“心の経営”までを語り尽くす。
目次
1章 会社には乗り越えなければならない壁がある―壁を超えるには社長と会社の蛻変が必要
2章 改革の胆はモチベーション・アップ―社員の戦意が上がれば業績も上がる
3章 会社の戦力アップへの「ギアチェンジ」―改革を軌道に乗せるための次なる手順
4章 活き活きとした組織をつくるために―会社の「体質」を変えるということ
5章 “人財”なくして組織は成り立たない―組織を支える人をどう集め、どう育てるか
6章 経営を左右するのは人間性―権力の解剖と私の体験的リーダーシップ論
7章 心の経営でめざすはグレート・カンパニー―“ありがい”を求めて
著者等紹介
小山政彦[コヤママサヒコ]
1947年東京生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。84年、船井総合研究所入社。99年、代表取締役就任。実家のディスカウントストア経営の経験を活かし、国内各地のホームセンターやディスカウント業態において、“一単品の地域一番化”をテーマに、売上げ・利益拡大の成功事例を多数残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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手押し戦車
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ビジネスの競争と呼ばれる部分は同じ様な製品やサービスを開発して価格で消費者を惹きつけている。競争する概念を捨て創造的な部分でビジネスを展開すると未整備の道路で自分達が自由に道路を作り、オリジナリティ溢れる製品やサービスになり他では真似の出来ない部分が多く含まれオンリーワンの道になって行く。創造的な部分とは、ありがとうと呼ばれる事を多く集められる行動や気配り、挨拶、思いやり。価格競争はただ価格だけになり、挨拶なども心の篭っていないものになってしまう。思いやりを形にするだけで創造的なビジネスになって行く。2015/03/12
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