内容説明
資格を取って独立したい!小さな会社でいいから社長になりたい!―そんなあなたに贈る“生き方ナビゲーション”銀行OLから一念発起して、資格取得を決意。史上最年少社労士(当時25歳)として開業・成功するまでの軌跡と、安定経営のノウハウをホンネで語る孤軍奮闘ストーリー。
目次
1章 「社労士」って何だかわかりますか?―昔と違う!社労士の現状
2章 年収倍増!社労士の魅力を教えます
3章 社労士試験にチャレンジしよう―元講師が教える合格テクニック
4章 「20代社労士の先駆者」が開業前の疑問に答えます!
5章 社労士としてスタートするために
6章 社労士として成長するために
7章 社労士として輝き続けるために
エピローグ 今がんばって、10年後には笑おうよ
著者等紹介
長沢有紀[ナガサワユキ]
長沢社会保険労務士事務所代表。社会保険労務士、行政書士。1969年東京都生まれ。共立女子短期大学家政科卒業後、三井信託銀行(現中央三井信託銀行)にて信託事務業務、信託窓口業務を担当。銀行勤務のかたわら、宅地建物取引主任者、社会保険労務士資格を取得。名門社労士事務所に勤務後、平成6年8月、25歳にて長沢社会保険労務士事務所を開設。平成6年から平成9年にかけて、社労士の大手専門学校にて非常勤講師を勤め、多くの合格者を輩出する。開業当時、最年少社労士として注目され、多数の雑誌の取材を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かず
17
購入動機は表紙(不純)。以前TACのHPで毎月紹介されている活躍する有資格者に取り上げられていたので、存じ上げてはいた。11月に、5年後に司法試験に受かることを目標に勉強を始めたが1月は波に乗れず、ふと、その頃購入した本書を読むことにした。「士業の何たるか」を知るのが目的。感想。「文字通り『士』になること」だと思いました。依頼者の事を親身に考えて仕事をこなし、信頼を勝ち取る。その信頼が新たな依頼を呼ぶ。私、大いに反省しました。「役所の看板で生きてるな」と。今年度初体験の仕事を担当し、是正している所です。2021/01/29
ぶーこ
2
私は社労士事務所勤務者なので、かなり興味を持って読めました。独立するかどうかは別としてこの仕事をしていく上での大切なことが書かれていて勉強になりました。私が常々思っていることと共通する部分もあり、とても心強く思えました。なかなか長沢先生のようにはなれそうもありませんが、一歩一歩がんばっていきたいと気持ちがひきしまりました。2009/12/29
さくらんぼママ
1
これから社労士になろうとしている私にとって、妻であり母であるこの方が、開業社労士として活躍されているのはとても興味深いものでした。 今はまだ受験生ですが、必ず合格して、少しでも近づけるように頑張りたいと思いました。2013/01/09
Tsujita Ken
0
2006年発売なので細かい所は変わっているだろうけど、真っ当な内容だと思う。2023/09/10