内容説明
現役社長でありながら、人気コンサルタントでもある著者が熱く語る、儲かる中小企業にするための経営論とは。
目次
1章 中小企業のオヤジに「経営能力」は要らない!―会社を儲けさせるのは社長の「性格」だ(中小企業のオヤジは、自分の性格を知って経営せよ!;中小企業のオヤジが必ずやるべき五つの仕事とは? ほか)
2章 めざすのは「身軽経営」と「変化の経営」!―いつまでも儲け続けられる仕組みをつくれ(売上が増えてもヒトを増やすな!;経営の三大改革をいつも頭に入れておけ! ほか)
3章 売れなくしている原因は社長の七つの勘違い―訪問営業に頼らない「売れる仕組み」をつくれ!(社長は「営業」に対する勘違いをするな;「勘違い」を排して売れる仕組みをつくれ)
4章 決算書の数値では、小さな会社の経営は見えてこない―儲けるためには、七つの考えを押し進めよ(経営のモノサシには、「労働生産性」を活用せよ!;経費効率の優劣を比較するコツは「100円生産性」を活用すること ほか)
5章 社員は「性悪説」で使えばうまくいく―社員に働いてもらうための七つの考え方と三つのツール(上手にヒトを使うには七つの考え方で;三つのツールを使って作業を徹底させよ)
著者等紹介
木子吉永[キシヨシナガ]
昭和14年生まれ。愛知県出身。昭和37年早稲田大学卒業。輸出入の会社に勤務後、東亜食品工業(株)入社。常務等歴任後、代表取締役社長に就任。この間、経営コンサルタントとしても約10年従事し、「小さな会社の経営問題解決と儲かる仕組み」について研究してきた。小さな会社の多くは、「労働生産性の悪さ」と「営業力の問題点」のため儲からなくなっている。このために、「小さな会社こそ、やりがいがあって儲かるのだ!」と提案している。社長としての業務をこなすかたわら、講演等も精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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