出版社内容情報
大躍進企業には「わけ」がある！ＮＴＴドコモ、アスクル、ユニクロ、日本マクドナルド、大塚家具、ドン・キホーテ、ブックオフ、セブンイレブン・ジャパンなど「勝ち組」企業の経営モデルを５つのキーワードから解き明かす。,
内容説明
長引く不況をものともせず、大躍進を続ける企業がある。時代の一歩先を歩み続けるそれらの企業は、いち早く競争力ある経営モデルをつくり上げている。これらの企業の独創的な経営から、大競争時代の企業の“あるべき姿”がわかる。
目次
１ 新世紀の「勝ち組」は、ここが違う（ネット時代の流れに乗る；ＣＳ（顧客満足）を徹底追求する ほか）
２ ネット時代の流れに乗る（ＮＴＴドコモ―パソコンから「ケータイ」に主役が替わる；楽天―国内最大の電子商店街「楽天市場」を創設 ほか）
３ ＣＳ（顧客満足）を徹底追求する（アスクル―「翌日配送」で文具流通を改革；ユニクロ―空前のブームを巻き起こしたＳＰＡ（製造小売業） ほか）
４ オンリーワン戦略で市場を制す（大塚家具―「会員制」と「完全対面販売」で家具業界を制覇；ドン・キホーテ―「見にくく、わかりにくく、買いにくい」店が大人気 ほか）
５ 業界の垣根を超える（セブン‐イレブン・ジャパン―金融とネット取引の新たな拠点へ；京セラ―「ＩＴブーム」を追い風に、一兆円企業に成長 ほか）
著者等紹介
根城泰［ネジョウタイ］
１９４９年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業、青山学院大学国際政治経済学研究科修士課程修了（国際経営学修士）。経済ジャーナリスト。経営情報学会、国際ビジネス学会、日本経営システム学会各会員。社団法人日本観光通訳協会正会員
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