出版社内容情報
法務の仕事は「法的リスクの舵取りをすること」
会社に欠かせない法務の仕事を
“ひとり”でしっかりまわし、成果を上げるスキル
・会社からの「期待値」と法務の「現在地」を確認する
・社内での情報収集のポイント
・自社に必要な法律知識の勉強法
・リスクの洗い出し方法
・契約業務の流れと優先順位
・社内の法務相談に乗る方法
・顧問弁護士との付き合い方
・兼任法務のメリット・デメリット
・「ひとり法務」の不安と向き合う方法
初めて法務の仕事をする人、他部署と兼任する人、「ひとり法務」を支援する人へ
誰も交代できない「ひとり法務」のパフォーマンスを下げないための
確実に仕事をまわす実践ノウハウ本
内容説明
法務の仕事は「法的リスクの舵取りをすること」。会社からの「期待値」と法務の「現在地」を確認する。頼れる専門家と使える予算を確認する。社内からの協力を得るための視点。「ひとり法務」の学び方。社内の法律相談をトリアージする。兼任法務のメリット・デメリット。誰も交代できない「ひとり法務」のパフォーマンスを下げないための、確実に仕事をまわす実践ノウハウ本。
目次
プロローグ さあ、法務の仕事をはじめよう!
1章 「ひとり法務」になって最初にやること
2章 社内での情報収集のポイントと注意点
3章 会社の理解が法務の土台になる
4章 法律知識をインプットしよう
5章 契約業務に着手しよう
6章 社内の法務相談に乗ろう
7章 顧問弁護士との付き合い方
8章 「ひとり法務」の業務の幅の広げ方
9章 「ひとり法務」の不安と向き合う
エピローグ 「ひとり法務」は孤独ではない
著者等紹介
飯田裕子[イイダユウコ]
LAPRAS株式会社法務部門責任者。1991年生まれ。長崎県出身。中央大学法学部卒業後、金融システム営業、司法書士法人での事務職、士業総合コンサルティンググループのバックオフィスを経て、現職にて「ひとり法務」となる。契約業務から渉外業務まで幅広い業務をひとりで担当しつつ、ベンチャー企業の「ひとり法務」として得た学びを「法務のいいださん(@iidasame)」アカウントで、note等で積極的に発信している。「U‐35若手法務交流会」主催者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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