出版社内容情報
三田村薫[ミタムラカオル]
著・文・その他
内容説明
選ばれるプロ介護職になるために。考えられないような無理難題、非常識を言い立てる利用者、休み中でも頭から離れない頭痛のタネの利用者家族。でも、視野を広げ、深くして、相手の言い分を傾聴することで、見え方やとらえ方が変わり、「困難ケース」解決の糸口が見えてくるようになる。
目次
1章 「あのご利用者には何を言ってもムダ!」は本当か?
2章 無理難題を言ってくるご家族との会話術のコツ
3章 ゴミ屋敷に住むご利用者との会話術のコツ
4章 正義を振りかざすご家族との会話術のコツ
5章 キーパーソンがいるけど、いない老老介護
6章 セクハラ行為を繰り返す父親vs息子
7章 ネグレクト(介護放棄)が疑われる娘vs母
著者等紹介
三田村薫[ミタムラカオル]
1973年生まれ、大阪市出身。2003年に介護支援専門員の資格を取得し介護業界へ転職。介護現場では対応が難しいと言われるケースを多数担当。この経験から、コミュニケーションの大切さを痛感する。コーチングを通じてコミュニケーションの大切さを伝えるべく、コーチング研修開始(社内外で年間のべ200回の企業研修実績)。コーチング研修講師を経て、「コーチングで日本中の介護に関わる方々の充実・充足を図る」を掲げ、2013年コミュニケーションオフィス3SunCreatを設立。豊富な実践を交えた参加型研修が特徴の介護・医療職専門コーチとして活躍中。現在、コーチングやNLP(神経言語プログラミング)、心理学をベースとした介護リーダー養成講座を全国各地で行ない多くの介護職に影響を与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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