DO BOOKS<br> 続・こうして店は潰れた―地域土着スーパー「やまと」の挫折と教訓

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続・こうして店は潰れた―地域土着スーパー「やまと」の挫折と教訓

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784495540746
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C2034

出版社内容情報



小林久[コバヤシヒサシ]
著・文・その他

内容説明

2017年12月、山梨県の老捕スーパー「やまと」が経営破綻。倒産に至った経緯・原因を元社長が赤裸々に綴ったドキュメント。

目次

第1章 年末商戦師走某日、やまと突然の撃沈!
第2章 三代目の若造社長、復活をかけ改革断行
第3章 誰かが喜ぶなら、迷わず即断即行
第4章 頼まれたら、選挙以外は断らない
第5章 夢の街への出店で、見えたもの学んだこと
第6章 やまと航海、終わりの始まり
第7章 破産後の日常
第8章 なぜ会社は潰れるのか?倒産社長の悔恨とメッセージ

著者等紹介

小林久[コバヤシヒサシ]
株式会社やまと元代表取締役社長。1962年生まれ。山梨県韮崎市出身。1912年(大正元年)創業の鮮魚店「やまと」の三代目として育ち、大学を卒業後、同業スーパーの青果部で修業、その後家業である(株)やまとへ入社。39歳で代表取締役社長に就任すると、経営改善に着手。赤字経営をV字回復させた。民生分野では県の教育委員長も務め、学校等での講演会は300回を超える。2017年12月、信用不安からくる業者の納品停止をきっかけに事業継続を断念。会社は甲府地裁に破産を申請。翌年3月、自身も破産宣告を受けた。妻、放送局勤務の長女、デザイナーの次女の4人家族(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

5
前書も読みましたが、もう少し客観的に倒産に至った経緯を書いてもらえると同じような境遇にある経営者の参考になるのではいですかね。2020/10/17

mamaboo

4
正確には続というより1.5冊目。よく知る店だけに切ない。2020/12/31

たつうむ

2
前著が出版社の廃業から絶版になり、加筆・再編集され続編として再出版。「敗因」分析などビジネス本らしさが増している。笑顔の陰にあった苦労・無念を心に刻む。2020/09/12

ぱんぷきん

1
続編のようなタイトルだが、加筆・再修正版なので正式な続編ではない。実際の経営を見ていた山梨県民としては、前著を読んでも潰れるべくして潰れたという感想が強かったものの、あれから数年経たこともあり、小林社長の気持ちが多少は分かるようになった。理不尽への反骨心に、恵まれた環境ゆえ持ち合わせた実利より社会貢献に魅力を感じる心。ビジネスマンより商人であった社長にはスーパーの経営よりも非営利団体などの方が向いていたように思う。オギノやイオン系列は分かったが、個人的に嫌がらせをした企業・団体の実名暴露をして欲しかった。2023/02/09

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