内容説明
部下管理で疲弊しないための職場の心理学。8つのスタイルで人を見極める。
目次
プロローグ いるいる、こんな女子社員
1章 女子理解の処方箋
2章 よくあるコミュニケーション上の間違い
3章 女性を認めて活かす!8つのコミュニケーションスタイル
4章 人材の正しい選び方とチーム内での育て方
5章 人を理解するための共通言語
6章 企業成長の次の一手!女子社員を戦力化しよう
著者等紹介
山田英司[ヤマダエイジ]
有限会社山田英司事務所代表営業設計コンサルタント。1958年生まれ。大阪市出身。幾度か起業し挫折を経験した後、2001年に山田英司事務所を設立。事業再生や承継期における販路拡大の実践指導を行なう。小さな会社を中心に現場課題を共有しながら進める並走型のコンサルティング活動を展開。そのかたわら、人材不足対策の一環で女性の戦力化を提唱・指導。職場内のコミュニケーション問題の解決や管理職の意識改革を行なう。一昨年より復興庁から命を受け、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会のハンズオンプロジェクトに営業専門家として参加。被災地沿岸部の地元商工会議所と連携し、個別指導を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつこ
10
実際にコミュニケーションスタイル診断を受けて、どのタイプに該当するのか知ってからこの本を読むほうが分かりやすいのかな…。同じ返しでも、お互いのタイプによって受取り方にだいぶ違いが出るのは確かにあるかも。2018/02/21
葵
4
以前図書館で立ち読みした時に、「言ってくれるじゃないの」と思って棚にしまったが、今日は立ち向かう心意気になったので、借りてみた。内容は「これだから女はなぁ」と言った発言は皆無と言ってよく、(読者は男性の管理職と仮定して)「あなたの考え方と女性の考え方にズレがあるから、面倒だと思うだけですよ」「だから、まずは自分を知って相手も知りましょう」ということを一貫して主張している。自分は25%しかいないチャートの外側のタイプに属するため、中小企業には向いていないとのこと。うむ、気をつけよう。2021/10/25
hayate
3
タイトルと帯が目を引くが、内容はコミュニケーションについて類型化され、タイプ別にこう接するべきと書いた、面白みがあまりない一冊。むしろ「女性」にこだわって書く必要があるのか?と思わせるほどで、タイトル負け感は否めない。著者自身が起業して部下の女性に悩まされた経験があるようだが、それに対する経験がそのままタイトルに表れているようだ。2017/11/23
blue
2
女性で区切らなくてもいいと思う。2018/01/03
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1
うーん。私が女だから?全然おもしろくなかった😅 パターン化して接せられると、 それこそ観察力で、「定型文的なものを使ってるな?」と感じると思う。 その人の本心か、それともこう言った方が円滑に進むから言ってるのかは非言語の部分でわかる。