内容説明
介護リーダーが持つ課題を6つのステップごとに解説!介護リーダーになると、現場や会社で、さまざまな困り事に遭遇することになる。これらの困り事を、いったいどのように解決していけばいいのか?現実的に遭遇する困り事に対して、一律に「こうすればいい」という解決法はなく、個別の事情に合わせて解決していくしかない。ならば、そのために知っておくべき、「介護リーダーとしての理想像」を追求し、それを堅持していくしかない。では、リーダーとしての「あるべき像」とは、どうすれば身につけることができるのか、具体的な事例をもとに解説していく。
目次
1章 介護リーダーが知っておくべき6つのステップ
2章 役割―介護リーダーって何をするの?
3章 指示・指導―ベテランのスタッフに指示・指導ができないのはなぜ?
4章 スタッフ教育―やる気のないスタッフ、指示待ちのスタッフの対処法がわからない
5章 情報共有―たくさんある情報をスタッフ間で共有できないのは、なぜ?
6章 問題解決力―業務時間内で終わらない、休みがとれないのはなぜ?
7章 リーダーシップ―介護リーダーに必要なリーダーシップがわからない
著者等紹介
三田村薫[ミタムラカオル]
1973年生まれ、大阪市出身。2003年に介護支援専門員の資格を取得し、介護業界へ転職。介護現場では対応が難しいと言われるケースを多数担当。この経験から、介護スタッフ間のコミュニケーションの大切さを痛感する。コーチングを通じてコミュニケーションの大切さを伝えるべく、コーチング研修開始。コーチング研修講師を経て、2013年コミュニケーションオフィス3SunCreateを設立。豊富な実践を交えた参加型研修が特徴の「人気介護士」養成コーチとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。