内容説明
伊豆大島の片隅、集落から離れた自宅脇に15坪の店をセルフビルドで建築。シックな内装が口コミを呼び、人気の隠れ家カフェに。「ヤフオク!」と「廃材」をフル活用し、基礎から内装まで店一軒をわずか240万円で建てた実践記録。
目次
1章 店づくりのはじまり いき詰まってしまった田舎暮らし
2章 すべては「ヤフオク!」からはじまった 100万円しかない開業資金
3章 店づくりの実際1 店の基礎から外壁まで リサイクル資材をどう使うか
4章 店づくりの実際2 建物本体から内装へ オークション依存度高まる
5章 開業までのあれこれ ビンテージオーディオの世界と営業の諸手続き
6章 ついに開店、カフェ「スペイキャスト」お店の今、そしてこれから
著者等紹介
馬場仁[ババヒトシ]
1948年東京生まれ、東京総合写真専門学校写真芸術科中退。フジテレビ写真室、同報道局社会教養部取材カメラマンを経てフリー写真家となり、田舎暮らしの現場などを中心に取材。田舎暮らしを実践するため、39歳で伊豆大島に移住。馬場自然農園を主宰し、養鶏や家づくりなどに取り組む。現在はカフェ「スペイキャスト」の店主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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