内容説明
上司を困らせるとんがった才能をどうリードしていけばいいのか!?周囲からはみ出しがちな“問題社員”が会社の閉塞感を打ち破る。
目次
1章 使いづらい部下を使いこなすには
2章 ケース1 目的に納得しないと動かない部下―わがままが原因で、デザイナーから販売職に飛ばされたAさん
3章 ケース2 社内調整よりお客様を優先する部下―お客様第一で脇目もふらず突っ走るシステム開発担当者
4章 ケース3 創造的な仕事にあくまで固執する部下―ルーチンワークが嫌いで面白い研究がしたいCさん
5章 ケース4 計画そこそこにすぐトライする部下―行動力でひたすら押し込む猛烈営業ウーマンDさん
6章 ケース5 常に問題提起せずにいられない部下―ズバズバ直言型の医療機器メーカー営業マンEさん
7章 ケース6 協調よりプロとしての成果にこだわる部下―人事のプロを目指し、前職を切り捨て我が道を歩むFさん
8章 ケース7 継続よりひたすら変革しようとする部下―先輩や上司の苦言をものともしない食品メーカーの変革屋Gさん
9章 使いづらい部下を使いこなそう!
著者等紹介
野口正明[ノグチマサアキ]
1965年、福岡県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業後、日本企業でマーケティング、生産管理、人事の仕事を経験。その後、30代半ばでグローバルに活躍する「人と組織のプロフェッショナル」を志し、外資系(米国)企業のHRマネジャーに転身。人材採用、人材開発、労務問題、人事制度構築等に注力する一方で、企業内チェンジエージェントとして各部署や組織全体に関わり、協働性と効果性の高い組織づくりを促進。2006年、株式会社スコラ・コンサルトに加入し、プロのチェンジエージェント(プロセスデザイナー)として、企業風土変革のコンサルティング活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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