内容説明
さよなら、やみくも営業。県内シェアをダントツNO.1に押し上げた営業術。
目次
1 やみくもに飛び込んで失敗しないための戦略作り
2 飛び込む前に確認しておきたい9のポイント
3 スムーズに受注できる営業トーク14のポイント
4 飛び込み営業の「やってはいけない!」NGトーク
5 飛び込み営業を成功させる11のマインド
6 チームで飛び込み営業を成功させる風土作り
7 効果的な飛び込み営業キャンペーンの取り組み方
8 チーム全体を底上げする勉強会の実施法
著者等紹介
添田泰弘[ソエタヤスヒロ]
株式会社三協取締役室長。1974年栃木県生まれ。城西大学経済学部卒業。宇都宮大学大学院工学研究科博士後期課程満期退学。大学卒業後、東京の同業最大手企業に入社し、1年半後にトップセールスマンに。修業後、父が経営する株式会社三協に入社。飛び込み営業で実績を残した後、福島県内の4営業所を統括。試行錯誤しながら営業力を強化した結果、福島県内の売上を約3倍に伸ばし、シェア率を県内No.1にする。現在、栃木県内におけるおしぼりの市場シェアは80%以上。近年ではリネンサプライ事業やネット通販事業を立ち上げ、さらに業績を伸ばしている。地元国立大学との共同研究の結果をもとに、国内外の学会で研究論文を発表するなど、研究開発にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山田太郎
29
基本営業やりたくないので、経理やってるうちに総務全般できるようになったというか、今考えるとよかったのか悪かったのか、つぶしはきくようなそうでもないような気がする。どちらかと言えば営業力よりはリーダーシップ取れる人間がいないというか面倒くさいから誰もやらんよなと思いつつ読む。竹内まりや聞きながら読む。なんだかんだで売れるのはボーカルとしての魅力だよなと思った。2019/08/30
メタボン
15
☆☆☆★ 営業がうまくいくためには事前準備・分析が大事。小さな目標を作り、一つ一つクリアすることで勢いをつける。未来から自分を見つめる。結果より行動の数を重視する。断り文句を記録しておき、その対処方法をみんなで考え共有する。部下に毎日メッセージを送る。自己記録更新を評価する。お客様が自慢に思っている話を引き出す。いつもプラス思考。2015/09/04
芸術家くーまん843
4
「心が折れない!飛び込み営業8のステップ」添田泰弘著目的は【心が折れない仕組みをつくるヒントが知りたい!】■飛び込みは費用対効果が高い!■積極的に真似をする■商品の4つの価値について学ぼう2013/06/26
おかむら
2
後半ちょっと自己啓発臭くなるけど意外にまっとうな営業術指南本。どんなお仕事も地道な工夫の積み重ねが大事なのだな。夢見がちな就活の初期にこういう本読んでおくと地に足がついていいと思うよ大学生は。著者は栃木の貸おしぼり会社の社長さん。2013/06/12
Masami Hirata
1
飛び込み営業やろうと思って買いました。とても論理的にまとまっています。心構えだけでなく、それが営業戦略的にどうなるのかまで踏み込んだもので、とても勉強になりました。2018/02/13