目次
序論 日米首脳会談の政治学―「外圧」との関連において
資料 日米首脳会談の軌跡
第1部 日米首脳会談の分析(日米首脳会談と文書―文言をめぐる政治的軋轢;小泉・ブッシュ会談の政治学(1)―自衛隊“派兵”を中心に
小泉・ブッシュ会談の政治学(2)―米軍ヘリ墜落事故を中心に ほか)
第2部 現代政治の分析(日朝首脳会談の意義―日米首脳会談の文脈から;ブッシュ政権と政策課題―“不透明性”を中心に;イラク戦争と「アカウンタビリティ」―日米両首脳の発言から ほか)
著者等紹介
浅野一弘[アサノカズヒロ]
1969年大阪市生まれ。1992年明治大学政治経済学部政治学科卒業。1994年明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻(博士前期課程)修了。1997年明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻(博士後期課程)単位取得退学。札幌大学法学部助教授。専攻は日米関係論、危機管理論、政治学
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