要約民法 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 348,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784495450953
  • NDC分類 324
  • Cコード C1032

出版社内容情報

民法全体にわたる解説書である。民法学習の際に必要な諸論全般を説明してあり、わかりやすく理解できるようコンパクトにまとめた。大学の教科書、一般人の民法入門書として最適。

内容説明

本書は、民法全体にわたる解説書である。民法総則の講義に際し、他の緒編の説明にかなりの時間をとられるし、また民法全体を比較的短時間で講義するよう依頼されることが多く、そのときの教科書として、刊行した。その後法令の改正に伴う補訂をし、昭和五六年には配偶者の相続分の引き上げと寄与分制度新設(「昭和五五年法律第五一号」)などに伴い改訂したのであるが、このたび、平成一一年の民法の一部改正による成年後見制度の導入(「平成一一年法律一四九号」)に伴って改版した。第一編総則と第二編親族が主な対象である。

目次

序論
第1編 総則
第2編 物権
第3編 債権
第4編 親族
第5編 相続

著者等紹介

家崎宏[イエザキヒロシ]
昭和5年三重県に生まれる。昭和28年中央大学法学部卒業。昭和31年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。中京大学法学部教授を経て、現在、中京大学名誉教授・弁護士。主な著書に『要約親族・相続法』『親と子の法律』(以上、同文舘)『民法<身分法>』(国元書房・共著)『判例演習シリーズ<民法I民法総則・物権法>』『判例演習シリーズ<民法II・債権法>』『判例演習シリーズ<民法III親族・相続法>』『民法判例30講<民法総則・物権法>』(以上、成文堂・共編著)『民法<総則・物権>講義』(青林書院新社・共著)『親族法・相続法』(青林書院・共著)『民法5<親族・相続法>』(蒼林社・共著)
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