内容説明
社会的責任投資(SRI)では、倫理観に基づきESG要因(環境、社会、ガバナンス)を考慮して意思決定する。キリスト教倫理とSRIの歴史分析と、パフォーマンスの実証分析により、SRIの意義を問う。
目次
第1章 SRIの現状
第2章 SRIの発展史と投資哲学
第3章 SRIファンド採用銘柄の運用パフォーマンス
第4章 SRIファンド採用銘柄の財務パフォーマンス
第5章 結論と今後の課題
補論 松下幸之助の経営理念とキリスト教プロテスタントの経済倫理
著者等紹介
小方信幸[オガタノブユキ]
帝京平成大学現代ライフ学部教授。1954年生まれ。1977年慶應義塾大学経済学部卒、2010年青山学院大学大学院国際マネジメント研究修士課程修了経営管理修士(MBA)、2015年青山学院大学大学院博士後期課程修了博士(経営管理、DBA)。住友銀行、モルガン銀行東京支店、東京放送(TBSテレビ)を経て、2015年4月より現職。青山学院大学国際マネジメント学術フロンティアセンター特別研究員、日本経営倫理学会監事・ESG投資研究部会長も努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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