交通政策入門 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495440428
  • NDC分類 681.1
  • Cコード C2033

出版社内容情報

生活や経済活動の土台として重要な交通には様々な問題がある。この問題に対応するための政策とはどういうものか?事例を交えて解説。

衛藤卓也[エトウタクヤ]
著・文・その他/編集

大井尚司[オオイヒサシ]
著・文・その他/編集

後藤孝夫[ゴトウタカオ]
著・文・その他/編集

内容説明

交通政策って何だろう?交通や交通政策を考える際に必要となる専門的概念や専門知識とは?交通政策はなぜ必要で、誰が行うのか?交通政策を実施するにはどのような方法があるのか?交通政策にはどのような具体例があるのか?経済学の視点から交通政策を考える専門的知識をわかりやすく解説!

目次

交通問題と交通政策
交通サービスの需要
交通サービスの供給費用
交通サービスの市場―市場の意味、役割、問題点
交通政策の主体
交通政策の手段
交通市場における規制および規制緩和
交通分野での価格政策のあり方
規制緩和の事例
交通分野における外部効果―環境問題
交通社会資本整備のあり方
政策評価の手法
まちづくりと交通計画

著者等紹介

衛藤卓也[エトウタクヤ]
神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。福岡大学名誉学長、博士(商学)神戸大学

大井尚司[オオイヒサシ]
神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。大分大学経済学部准教授、博士(経営学)神戸大学

後藤孝夫[ゴトウタカオ]
慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程修了。中央大学経済学部准教授、博士(商学)慶應義塾大学

板谷和也[イタヤカズヤ]
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。流通経済大学経済学部教授、博士(環境学)東京大学

西藤真一[サイトウシンイチ]
関西学院大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。島根県立大学総合政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あきあかね

12
 経済学の視点を中心に、交通政策の背景や主体、手段、事例などが万遍なくまとめられている。特に、バスやタクシー、航空といった乗り物毎に規制緩和の歴史や課題が丁寧に整理されていて参考になる。 交通とまちづくりを一体的に進め、暮らしやすいまちの実現に向けて何ができるかを考えて交通問題を解決していく「交通まちづくり」にも紙幅が割かれている。 人口が減って、高齢の方が増えるなか、できるだけまちの拠点をまとめ、その拠点どうしを鉄道やバスなどの公共交通でしっかりとつなぐ「コンパクト·プラス·ネットワーク」の考えは⇒2019/03/09

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