内容説明
名古屋経済の復活と日本の地域経済再生のカギを探る!「グローバル企業」トヨタと東海地域経済のリンク、その浮沈のメカニズムを明らかにし、東海・中部地方を軸とする日本経済再生の道筋を指し示す。
目次
第1章 東海地域経済の概観
第2章 ポスト万博の中部経済―観光経済の視点から
第3章 東海地域における外国人労働者の受け入れ
第4章 トヨタグループのグローバル化と産業クラスター
第5章 セブン‐イレブン・ジャパンの東海地域進出
第6章 ポスト・アメリカングローバリズム時代の産業クラスターとグローバルシティ
著者等紹介
関下稔[セキシタミノル]
朝日稔。1942年埼玉県に生まれる。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1972年山口大学経済学部講師。1981年立命館大学経営学部助教授。1988年同国際関係学部教授。2007年名古屋学院大学大学院経済経営研究科教授。現在、立命館大学大学院国際関係学研究科特任教授、経済学博士(京都大学)。2004‐06年日本国際経済学会会長
有賀敏之[アルガトシユキ]
1960年三遠南信地域の信州飯田に生まれる。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1999年筑波大学先端学際領域研究センター(TARA)助教授。現在、名古屋学院大学大学院経済経営研究科教授、京都大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 人のこゝろ観音の心