経済学によく出てくる数学

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495438210
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C2033

目次

序章 経済学でよく用いる関数とグラフ
第1章 限界効用と限界費用:微分法
第2章 経済主体の最適化行動:その1
第3章 偏微分と全微分
第4章 経済主体の最適化行動:その2
第5章 消費者・生産者余剰と積分法
第6章 経済のいろいろな関係式と線形代数
第7章 比較静学
記号と公式

著者等紹介

岡村宗二[オカムラソウジ]
1949年、群馬県太田市生まれ。立教大学(修士)や海外の大学・研究機関にて修学・研究。1989年4月より、大東文化大学経済学部教授。専攻はマクロ経済学

加藤正昭[カトウマサアキ]
1960年、東京に生まれる。成蹊大学卒業、東京大学大学院修了後、立命館大学助教授を経て、2003年4月より、大東文化大学経済学部教授。専攻は金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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h_nishihara

2
あまりしられていないが、良書だとおもう。絶版なのが残念。2012/12/01

0
全微分については基礎的なことからしっかり説明されている。効用関数に関する全微分で簡単な例と問があり、弾力性の定義の成立の証明があり、ここはよくできている。陰関数定理についても少しではあるが触れられている。ゲーム理論に関する部分もあり、クールノーやベルトランが取り上げられている。余剰とは誰が考えたのかに注意。行列式は基本的な部分だけである。古本屋で安かったら買おうと思う。2014/11/27

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