出版社内容情報
沖縄は東アジアの交流拠点としてどのような役割を果たせるのか。地理的優位性をどう活かせるのか。自立的発展の戦略は何か…。多角的な視点から沖縄発展のための方策を考える。
目次
第1部 南方圏と北方圏(地方の時代への胎動;南方圏の時代と沖縄の対応;北方圏の時代と北海道の対応)
第2部 ボーダーレス時代の発展戦略(南方圏ネットワークの「キャピタルシティー」の形成へ向けて;躍動する東アジア経済圏の相互協力;多国籍企業の立地戦略―対日投資阻害要因と沖縄FTZの可能性)
第3部 沖縄・自立への設計(沖縄の開発・回顧と展望;沖縄・自立的発展への課題―産業組織を中心に;企業者精神と沖縄の経済発展 ほか)



