出版社内容情報
旧ソ連・東欧の社会主義崩壊、先進国での大量失業、民族紛争の多発、日本の長期不況など、世界をとりまく現代経済社会の状況とその行く末を多角的視点から考える。
内容説明
現在の経済社会の状況をどのように把握すればよいのか。この大きな課題に対していくつかの視点からアプローチする。
目次
第１部 新しい経済社会の現実と将来（資本主義の新しい段階；社会主義はどこから来て、どこへ行くのか；フランスの高度成長から危機への軌跡；サッチャリズムとイギリス社会；統一後のドイツ経済；ゆたかさと日本の農村社会；二一世紀社会の構想）
第２部 座談会
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