出版社内容情報
大企業と中小企業の同時成長、雇用拡大を可能にさせたのは一体何だったのか。豊富なデータをもとにその変化を明らかにし、開発途上国の経済発展政策へわが国の経験の含意を示す。
目次
第1章 企業間分業の研究視点
第2章 機械産業の資本集約度の変化
第3章 原材料投入量と資本集約度
第4章 外注と生産要素間の代替
第5章 機械業種における外注と生産要素間の代替
第6章 機械業種以外の企業間分業
第7章 生産組織の展開とミシン生産
第8章 下請受注と中小企業の技術進歩
第9章 分業生産組織発達の基礎的条件
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