出版社内容情報
価格指数、数量指数は経済予測に重要な地位を占めている。本書は現在使用の指数に将来とって替わるであろう指数を作る場合に新旧を問わずどういう指数算式が理想かを説明している。
内容説明
本書は、現在使用されている指数に将来とって替わるかもしれない指数を作る場合に、新旧をとわずどういう指数算式が理想として用いられるべきかを、説明するために書かれている。
目次
第1部 二元比較(問題;伝統的アプローチ;分析的アプローチ;特性とテスト)
第2部 多元比較(間接指数と連鎖指数;その他の推移指数)
第3部 研究ノート(アーヴィング フィッシャーの理想指数の研究;バナジーの要因指数;比較比例性テスト;フォン・ボートキーヴィッツの公式)