出版社内容情報
戦後、国際金融の再編構想がその実践過程においてどのような形態で自己を貫徹したか。世界銀行に焦点をあてて解明し、それとの関係で世界銀行の設立を正しく位置づけた意欲作。
内容説明
世界銀行の誕生と戦後国際通貨体制形成の核心に挑む。
目次
序章 世界銀行の成立とブレトン・ウッズ体制の原点
第1章 世界銀行の起源
第2章 世銀協定の成立
第3章 ブレトン・ウッズ協定の批准と過渡期の「国際協力」
第4章 英米金融協定成立の政治経済学
第5章 世銀の設立とアメリカの対外借款政策
戦後、国際金融の再編構想がその実践過程においてどのような形態で自己を貫徹したか。世界銀行に焦点をあてて解明し、それとの関係で世界銀行の設立を正しく位置づけた意欲作。
世界銀行の誕生と戦後国際通貨体制形成の核心に挑む。
序章 世界銀行の成立とブレトン・ウッズ体制の原点
第1章 世界銀行の起源
第2章 世銀協定の成立
第3章 ブレトン・ウッズ協定の批准と過渡期の「国際協力」
第4章 英米金融協定成立の政治経済学
第5章 世銀の設立とアメリカの対外借款政策