出版社内容情報
寺島和夫[テラシマカズオ]
著・文・その他/編集
内容説明
AIを活かせる人材の育成は今や国家的な課題となり、“データをビジネスなどのツールとして使える素養の習得”が求められています。本書では、そうしたニーズに合わせ、目的に合わせた分析を行いビッグデータから価値を引き出す「データサイエンス」について、考え方から実際の分析手順まで詳しく解説しています。実データに基づく多数の例題・課題を収録。データ分析のプロセス全体を、具体的かつアクティブに学修できます!ビッグデータ時代、ビジネスにおいて欠かすことのできない分析手法と実践的スキルが身に付く一冊。
目次
第1部 リテラシー編(企業活動とデータ分析;Excelリテラシー;分析リテラシー)
第2部 データ編(データの所在と取り込み;データベース処理)
第3部 統計編(ヒストグラムと正規分布;確率分布の利用;変量間の関連性)
第4部 実践編(販売データの分析と活用;生産データの分析と活用;会計データの分析と活用)
第5部 発展編(設備投資に関する分析と活用;POSデータの活用)
著者等紹介
寺島和夫[テラシマカズオ]
1978年大阪工業大学大学院工学研究科修士課程修了、経営工学専攻。現在、龍谷大学経営学部教授。専攻、経営情報、小売業マーケティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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