出版社内容情報
瀬戸篤[セトアツシ]
著・文・その他
武田立[タケダトオル]
著・文・その他
金丸清隆[カネマルキヨタカ]
著・文・その他
江戸川泰路[エドガワヤスミチ]
著・文・その他
内容説明
ビジネススクール教授+元SONYエンジニア+弁理士+公認会計士の4名による実務経験と講義を通して得た“知”を結集!知の商業化にたどり着くための具体的方法論を示す!
目次
1章 知の商業化(知の商業化が国民経済に欠かせない理由;「イノベーションの方程式」における知の商業化 ほか)
2章 知財戦略(知的財産の役割;総合的な知的財産戦略の必要性 ほか)
3章 投資戦略(「投資は文化である」か?;これまでの日本におけるイノベーションのための資金調達 ほか)
4章 出口戦略(イノベーションを創出するメカニズム「ベンチャーエコシステム」とは;知の創造・具現化・商業化の担い手 ほか)
5章 テクノロジーベンチャーは日本を救う(歴史上、成功した産学連携;大学発研究成果を商業化する最新組織 ほか)
著者等紹介
瀬戸篤[セトアツシ]
北大農学博士(国立大学法人小樽商科大学ビジネススクール教授)。1958年北海道出身、1983年イギリス私費留学を経て国立小樽商科大学商学部を卒業し、北海道電力(株)に入社。道北営業所、国際大学・ニューヨーク大学大学院派遣留学を経て、同社総合研究所研究員。傍ら、北海道大学大学院農学研究科農業経済学専攻博士後期課程に学ぶ。1995年小樽商科大学商学部助教授、1996年北大農学博士、名古屋大学大学院併任を経て、2005年より現職(専門職大学院アントレプレナーシップ専攻)。これまでに、複数社の社外監査役、NEDO技術委員、経産省・文科省の本省委員を歴任。現在、同大学ビジネススクールで「企業家精神」「テクノロジービジネス創造」を担当
金丸清隆[カナマルキヨタカ]
弁理士(きらめき国際特許事務所長)。1969年兵庫県出身、1993年国立北海道大学農学部農芸化学科を卒業し、民間企業に入社。独立、技術移転会社を経て特許事務所へ入所後、現在のきらめき国際特許事務所を開設。2005年に弁理士資格取得。大学顧問、公的機関アドバイザー、客員講師などを歴任し、現在、小樽商科大学ビジネススクール「テクノロジービジネス創造」ゲスト講師を兼務
武田立[タケダトオル]
北大工学博士(元ソニー株式会社技術戦略部統括部長)。1950年北海道出身、国立北海道大学工学部・同大学院電気工学専攻修士課程を経て、1974年旧電電公社入社、武蔵野電気通信研究所で大型コンピューター用記憶装置の開発、ISO/IEC/SC23光ディスク標準化日本代表、同WG議長等を歴任。1992年ソニー(株)入社、1996年北海道大学大学院工学研究科情報工学専攻博士課程を修了し、北大工学博士。同年PC用DVD+RWの6社アライアンス主宰、2006年ソニー(株)技術戦略部統括部長、2010年より三菱化学(株)フェロー・東北大学特任教授・東北大学ベンチャーパートナーズ(株)を経て、2017年引退。現在、小樽商科大学ビジネススクール「テクノロジービジネス創造」非常勤講師を担当
江戸川泰路[エドガワタイジ]
公認会計士(EDiX Professional Group代表パートナー)。1974年東京都出身、1996年慶應義塾大学法学部在学中に公認会計士二次試験に合格、1997年同大学を卒業し、太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に入所、1999年公認会計士登録、2010年同法人パートナー。2003年より産学連携や大学発ベンチャー支援を手掛け、ライフサイエンス企業やIT企業をはじめとする数多くの株式上場を支援。2019年に独立開業、我が国ベンチャーエコシステムの支援に特化した現事務所を創設。現在、(株)産業革新投資機構監査役、(株)エニグモ監査役、日本ベンチャー学会監事、小樽商科大学ビジネススクール「テクノロジービジネス創造」ゲスト講師、を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジョルジオ鈴木