内容説明
ICT時代において、有用な情報を入手して共有するために。いかに経営情報のネットワーキングを進め、その情報をいかに管理していくべきか!?
目次
第1部 経営組織における情報管理と情報システム(情報社会と情報管理;組織における情報の非対称性と情報の占有・共有;企業経営と情報システム;人事情報管理;MRPシステムによる生産管理;JITシステムにおける同期化と平準化)
第2部 経営情報のネットワーキング戦略(ネットワーク・クラスと連結密度;情報ネットワークとリスク管理;情報管理と情報ネットワーク;情報通信技術(ICT)を活用した新たなビジネスの展開
BPRとSCMにおけるICTを活用した情報共有
コミュニケーション・ネットワークとゲートキーパー)
第3部 コンピュータによる情報管理と情報量・エントロピー(コンピュータの発展過程と構成要素;コンピュータとICTの変化;コンピュータの信号と論理操作;情報量とエントロピー;最大エントロピー原理とエントロピー・モデル)
著者等紹介
山下洋史[ヤマシタヒロシ]
明治大学商学部教授、博士(工学)、博士(商学)。明治大学経営品質科学研究所代表
金子勝一[カネコショウイチ]
山梨学院大学経営情報学部教授
村山賢哉[ムラヤマケンヤ]
共愛学園前橋国際大学国際社会学部専任講師、博士(商学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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