内容説明
日本のガラパゴス化は止められるか!新機能を載せた新製品が売れるという神話は崩壊している…。日本半導体ビジネスの本質と意義を再考するために、アジアの半導体産業の実態を解明する。
目次
第1章 半導体産業のセミ・マクロ分析
第2章 半導体産業の全体像
第3章 日本の半導体産業
第4章 韓国の半導体産業
第5章 台湾の半導体産業
第6章 日本、韓国、台湾の半導体産業における事例および比較分析
第7章 新興半導体産業と3ヶ国半導体産業の課題
著者等紹介
犬塚正智[イヌズカマサトモ]
1957年佐賀県生まれ。1988年早稲田大学大学院商学研究科(博士後期)単位取得満期退学。1999年北海学園大学経済学部教授を経て2002年創価大学経営学部教授。創価大学大学院経済学研究科教授
葉明杰[ヨウメイケツ]
1980年台北市生まれ。2003年台湾・中国文化大学日本語学科卒業。2005年HP社(ヒューレット・パッカード)プロジェクトアシスタント。2009年創価大学大学院経済学研究科博士前期課程修了(経済学修士)。2009年頂新国際集団(台湾)に入社し、経営企画部で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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