出版社内容情報
アメリカにおける労使関係制度や、労使関係思想、理論、時間研究の労使問題、関係をとりあげ、経営学的視点からそれらの特質や限界などについて考察する。
内容説明
本書は、アメリカにおける労使関係の諸問題を経営学的視点から検討・解明しようとしたものである。本書はこれまで『広島修道大学研究叢書』(広島修道大学総合研究所)や『修道商学』(広島修道大学商経学会)で発表したものを書き改めるとともに、今回新たに執筆した部分を加えたものである。
目次
研究課題と分析視角
団体交渉制度の発展
苦情処理制度
先任権制度
労使協力制度
F.W.テイラーの労使関係思想
O.ティード、H.C.メトカーフの労使関係思想
B.M.セレクマンの人間関係論的労使関係論
R.スタグナー、H.ローゼンの行動科学労使関係論
F.W.テイラーの時間研究〔ほか〕
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- 和書
- 富山の置き薬 〈中〉