内容説明
文書会議とは、ある問題やテーマについて関係者の考え方や意見を「文書(質問書)」の形式で、徹底的に問いただしておく技法である。その結果をみて会議を開いてもよいし、あるいはそれだけで当初の目的が達成されれば会議を開く必要はなくなる。会議の時間や経費が節約でき、中身の濃い討議ができる「文書会議」のすすめ!
目次
第1章 こんな会議でいいのか
第2章 会議の驚くべき働き
第3章 会議のどこが、なぜ問題なのか
第4章新しい会議技法―「文書会議」の提唱
第5章 こんなに優れている「文書会議」
第6章 「文書会議」のすすめ方
第7章 今後の経営に不可欠な「文書会議」
エピローグ 21世紀の日本の会議