体験的ガバナンス論―健全なガバナンスが組織を強くする

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体験的ガバナンス論―健全なガバナンスが組織を強くする

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495210359
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C2034

出版社内容情報



宮内義彦[ミヤウチヨシヒコ]
著・文・その他

八田進二[ハッタシンジ]
著・文・その他

堀篭俊材[ホリゴメトシキ]
著・文・その他

内容説明

ガバナンスなくして、組織の発展なし!不正の防止だけでなく、組織の目的を叶えるためにガバナンスはある。激動する社会を生き抜く強靱な組織を構築するための、有効なガバナンス確立に向けた座標軸を提供する。

目次

第1部 ガバナンスの基本思想(ガバナンスの必要性;ガバナンス改革の課題)
第2部 ガバナンスの諸課題(「コーポレートガバナンスの現在地」;「ガバナンスの理想と現実」;「体験に基づくガバナンス論」;「日本流ガバナンスの限界」;「あらゆる組織に効くガバナンス」 ほか)

著者等紹介

宮内義彦[ミヤウチヨシヒコ]
1935年神戸市生まれ。58年関西学院大学商学部卒業。60年ワシントン大学経営学部大学院でMBA取得後、日綿実業(現双日)入社。64年オリエント・リース(現オリックス)入社。70年取締役、80年代表取締役社長・グループCEO、2000年代表取締役会長・グループCEOを経て、14年シニア・チェアマン就任。これまで総合規制改革会議議長など数々の要職を歴任。現在、日本取締役協会会長、新日本フィルハーモニー交響楽団理事長などを務める

八田進二[ハッタシンジ]
1949年名古屋市生まれ。青山学院大学名誉教授、大原大学院大学会計研究科教授、博士(プロフェッショナル会計学・青山学院大学)。その他、日本監査研究学会会長、日本内部統制研究学会会長、会計大学院協会理事長、金融庁企業会計審議会委員(内部統制部会長・監査部会長)、金融庁「会計監査の在り方に関する懇談会」座長、文部科学省「学校法人のガバナンスに関する有識者会議」委員、文部科学省「学校法人ガバナンス改革会議」委員、さらに複数の企業の社外監査役等を務める

堀籠俊材[ホリゴメトシキ]
1966年生まれ。1989年に朝日新聞社に入社。東京や名古屋、大阪の経済部で日本銀行や金融機関、電機メーカーなどを取材。2015年より編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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トビケ

1
監査等委員会設置会社にいて、監査等委員や社外取締役が存在意義を果たしていないのを見ていてイライラしていたが、確かに制度設計上の難点もあるなと思い直した。また、無意識のうちに巧みに、決定的な状況を回避すべく制度設計されていることもクリアに分かった。分かったが、この状況からの打開をどうやればいいのか…。集団が高速で同じ方向を向いて走っているときに抗う方法、軌道修正する方法を最近ずっと模索している気がする。革命論とかばかばかしいと思っていたが、ばかばかしくない可能性があるなと思い直した。良著。2023/04/16

ケンサン

1
取締役会は「企業の成長を図る舵取り」→「攻め」が基本。長期的価値創造→ガバナンスが有効に機能/将来の糧になる「グッドリスク」は取るもの。一滴も漏らさぬノーリスクはナンセンス?/ROEとレーティングの二面から企業を検証/守の官僚的な企業組織の弊害/経営力を高める組織の要がガバナンス→モニタリング機能が必須→社外取締役比率は過半、会社形態は指名委員会等設置会社とすべき/C&V→権力相互間で抑制と均衡を保たせる/収益の1割か2割は新規事業に任せるべき/横に動ける人間を目指せ!/格差是正は必須。分配に意を用いる2022/10/28

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