出版社内容情報
島永和幸[シマナガカズユキ]
著・文・その他
内容説明
「人的資本の情報開示」義務化がいよいよグローバル・スタンダードへ。人的資本の会計とはいかにあるべきかを、理論、制度、実証の各側面から総合的に解明する。
目次
第1部 人的資本の会計の理論と制度(人的資本の会計の基本的視座;人的資本の資産性と公正価値測定;負債パースペクティブと人的資本の使用権モデルに基づく認識アプローチ;自己創設無形資産会計と人的資本への適用可能性;コスト・アプローチと人的資本の認識・測定―CAREモデルとTDLモデルの人的資本への適用;人的資本としての個人のれんの識別と評価)
第2部 無形資産・自己創設無形資産・人的資源の認識・測定・開示に関する実証研究―わが国上場企業に対する意識調査(無形資産に関する開示の規定要因と拡充化に関する意識調査;自己創設無形資産の認識・測定・開示に関する意識調査;人的資源の測定と測定指標の活用に関する意識調査)
著者等紹介
島永和幸[シマナガカズユキ]
1975年長崎県に生まれる。1998年長崎大学経済学部卒業。2003年神戸大学大学院経営学研究科修了。神戸大学より博士(経営学)の学位を取得。現在、神戸学院大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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