出版社内容情報
渡邉泉[ワタナベイズミ]
著・文・その他
内容説明
コロナ禍で破壊された経済活動をどう立て直していくのか…新たな経済レジームとそれを支える新たなシステムの再構築、今まさに、会計の役割と責務が問われている!
目次
序章 経済的格差の拡大と会計の関わり
第1章 金融資本主義の台頭と会計学の変容
第2章 ポスト金融資本主義の会計学
第3章 会計学に課せられた役割
第4章 行き過ぎた投機熱と信頼性の回復
第5章 歴史研究の意義と役割
終章 原点に立ち返る会計
著者等紹介
渡邉泉[ワタナベイズミ]
1943年神戸市に誕生。関西学院大学商学研究科博士課程満期退学後、大阪経済大学専任講師、助教授、教授をへて、日本会計史学会会長、大阪経済大学学長を歴任。現在大阪経済大学名誉教授、商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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