内容説明
監査人の選任・評価のための監査品質の指標とは？！アメリカをはじめ世界各国において、監査事務所レベル、監査業務レベルで報告・開示が検討されている「監査品質の指標」（ＡＱＩ）を、制度、研究および実態の各側面から検討し、わが国での利用の可能性を探る！
目次
第１章 監査品質の指標（ＡＱＩ）の意義
第２章 監査品質の指標（ＡＱＩ）の背景（アメリカ）
第３章 各国における監査品質の指標（ＡＱＩ）の提案
第４章 監査品質の指標（ＡＱＩ）の検討（１）監査人
第５章 監査品質の指標（ＡＱＩ）の検討（２）監査プロセス
第６章 監査品質の指標（ＡＱＩ）の検討（３）監査結果等
第７章 監査品質の指標（ＡＱＩ）の開示・保証の方向性
第８章 監査人の評価と監査品質の指標（ＡＱＩ）
第９章 英米日における透明性報告書と監査品質の指標（ＡＱＩ）
第１０章 監査品質の指標（ＡＱＩ）の利用に向けて
著者等紹介
町田祥弘［マチダヨシヒロ］
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科・教授、博士（商学）（早稲田大学）。早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。東京経済大学経営学部専任講師、助教授を経て２００５年より現職。Ｗａｒｗｉｃｋ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ（英国）客員研究員（２００２～２００３年）、日本監査研究学会監事、日本内部統制研究学会理事、日本ディスクロージャー研究学会常任理事、企業会計審議会臨時委員（監査部会）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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