内容説明
企業経営への会計情報利用の大きな可能性が見えてくる!将来の会計数値の合理性、その「見積り」と検証方法に加え、「見積り」をもとに企業価値を「測る」方法と注意点、さらには「見積り」の不確実性を反映した評価方法などをわかりやすく解説する。
目次
第1部 「見積る」―将来会計による業績予測・検証(将来会計の意義と必要性;将来会計の検証;将来会計「見積る」―業績予測=予測財務諸表の作成のために)
第2部 「測る」将来会計による企業価値評価(DCF法による企業価値評価;将来会計のリスク分析と評価)
著者等紹介
岩田悦之[イワタヨシユキ]
ZECOOパートナーズ株式会社代表取締役、公認会計士・税理士。東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻博士前期課程修了、工学修士。トーマツコンサルティング株式会社、中央監査法人国際部コーポレートファイナンスグループ、中央青山監査法人トランザクションサービス部(現PWCアドバイザリー合同会社)を経て、2005年よりZECOOパートナーズ株式会社にて主にM&A・投資の局面における財務コンサルティング、バリュエーション・デューディリジェンス業務に従事。国士舘大学非常勤講師、日本アクチュアリー会研究会員、統計検定1級、日本管理会計学会理事、日本経営分析学会会員
平井裕久[ヒライヒロヒサ]
神奈川大学工学部経営工学科管理会計教室教授。大阪大学大学院基礎工学研究科修了、博士(工学)。名古屋商科大学会計ファイナンス学部専任講師、高崎経済大学経済学経営学科准教授、教授、キャリア支援センター長を経て現職。日本管理会計学会常務理事、日本経営分析学会理事、日本会計研究学会会員、日本経営工学会会員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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