内容説明
国内外で数多くの企業の内部監査の支援やコンサル、外部評価などに従事し、その後、企業において内部監査や監査役監査に従事してきた著者の経験から得られた実践知を体系的にわかりやすく整理し、日本企業に望ましい実務を解説!
目次
第1部 監査のプロが書く改善提案(監査報告書で何を伝えるか;コントロール・ベースの業務監査の指摘・提案 ほか)
第2部 内部監査体制と監査計画グランドデザイン(コンサル重視のアシュアランス内部監査;監査体制の構築から年次計画のグランドデサイン)
第3部 失敗しない海外監査の進め方(海外監査の成熟度に合わせた体制構築;海外監査チームによる海外監査の課題と対応策)
第4部 企業の不正対策―制度設計と不正対応活動(企業の不正対策の制度設計;企業の不正対応活動)
第5部 内部監査の高度化と経営監査(ガバナンスとリスクマネジメントの監査;ビジネスモデル型経営監査)
著者等紹介
藤井範彰[フジイノリアキ]
公認内部監査人、公認会計士、米国公認会計士(現在inactive)。現在、UDトラックス株式会社監査役として監査に従事しながら、内部監査関連のセミナーや研修講師としても活躍中。1954年生。福岡県出身。1977年慶応義塾大学商学部卒業。1980年、アーンスト・アンド・ウイニー会計事務所(現新日本監査法人)に勤務し会計監査に従事(87‐89年は同サンフランシスコ事務所勤務)。その後、1990年よりアーサーアンダーセン(英和監査法人)に勤務し、翌年、同法人社員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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