特別目的事業体と連結会計基準

個数:

特別目的事業体と連結会計基準

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月24日 16時57分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495201418
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

内容説明

証券化取引の複雑化・多様化、不正な財務報告、サブプライム金融危機・世界金融危機の発生を背景に数度にわたり見直しが求められてきた特別目的事業体(SPE)の連結会計基準。1980年代後半から世界金融危機以後の現在に至る米国、IFRS、わが国におけるSPEの連結会計基準の設定経緯と、その考え方の国際比較を試み、わが国のSPEの連結会計基準が直面している課題とコンバージェンスに向けた今後のあり方を検討する。

目次

第1章 証券化取引の考え方と特別目的事業体の役割
第2章 証券化取引と特別目的事業体の連結会計基準に関する論点の整理
第3章 米国における特別目的事業体の連結会計基準の形成
第4章 国際財務報告基準における特別目的事業体の連結会計基準の形成
第5章 わが国における特別目的事業体の連結会計基準の形成
第6章 会計基準のコンバージェンスをめぐる初期の動向と特別目的事業体の連結会計基準の位置づけ
第7章 サブプライム金融危機・世界金融危機と特別目的事業体の連結会計基準の見直しをめぐる動向
第8章 特別目的事業体の連結会計基準に関する国際比較とコンバージェンスの方向性
補章1 特別目的事業体に関する開示情報の価値関連性
補章2 特別目的事業体の連結に関する例外規定の改訂と実体的裁量行動

著者等紹介

威知謙豪[タケチノリヒデ]
1977年7月秋田県生まれ。2002年3月京都産業大学経営学部卒業。2004年3月京都産業大学大学院マネジメント研究科修士課程修了、修士(マネジメント)。2007年9月京都産業大学大学院マネジメント研究科博士後期課程修了、博士(マネジメント)。2008年4月愛知産業大学経営学部専任講師。2011年4月中部大学経営情報学部専任講師。2013年4月中部大学経営情報学部准教授。2015年1月‐3月オハイオ大学Robert Glidden客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品