内容説明
実務上の重要ポイントを解説!投資家に対する最初の重要情報の開示であり、有価証券の価格形成に影響を及ぼす適時開示についてやさしく説明する。
目次
第1章 適時開示実務の基本(適時開示とは;インサイダー取引規制との関係;開示時期;開示基準;実務の流れ;開示の基本パターン;不適正な開示に対する措置)
第2章 決定事実・発生事実に関する適時開示の実務のポイント(株式の発行、自己株式の処分;株式の売出し、株式の分割;資本金・準備金の減少、自己株式の取得;ストック・オプションの付与、新株予約権付社債の発行)
第3章 決算情報・決算関連情報に関する適時開示の実務のポイント(決算短信・四半期決算短信;業績予想の修正;配当予想の修正、剰余金の配当)
資料 適時開示の基準
著者等紹介
鈴木広樹[スズキヒロキ]
1971年新潟市生まれ。1995年早稲田大学政治経済学部卒業。現在、事業創造大学院大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。