出版社内容情報
島田裕次[シマダユウジ]
著・文・その他
内容説明
ITガバナンス強化につながる付加価値の高いシステム監査とは!?テーマ監査、システムのライフサイクルのフェーズ、アプリケーションシステムごとに、監査のポイントをわかりやすく解説!システム監査実施のヒントとなるコラムも多く掲載。システム監査基準の改訂やAI・IoTの監査についても解説!
目次
システム監査の意義
システム監査とシステム監査基準の改訂の歴史
IT統制とシステム監査の概念
システム監査の推進体制と手順
システム監査におけるリスクアプローチ
システム監査の監査手続と技法
CAATs(コンピュータ利用監査技法)
監査判断と監査報告
システムのライフサイクルからみた監査ポイント
アプリケーションシステムの監査ポイント
テーマ監査のポイント
新しいITとシステム監査
今後の課題
著者等紹介
島田裕次[シマダユウジ]
1979年早稲田大学政治経済学部卒業。東京ガス株式会社入社。2000年同社監査部。2008年大阪工業大学大学院博士後期課程修了。2009年同社退職。東洋大学総合情報学部教授。情報処理技術者試験試験委員、システム監査技術者(経済産業省)、公認情報システム監査人(CISA)、公認内部監査人(CIA)、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)、博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M氏
2
情報の密度が高い2021/04/18
ozackiee
1
★★★☆☆2020/02/06
ふら〜
1
図表も適宜挿入されていて要点が分かりやすい。これからは実際やってみて(或いは監査を受けて)、そしてこの本参照してさらに理解を深めるというやり方が必要ですな。2019/02/24
ふら〜
0
再読。なぜ監査をしなければならないのか、その根本を確りと噛み締めたい。2024/04/24
かわうち
0
システム監査としての現実的な対応は、IT部門の体制、IT戦略の明確化、経営戦略との整合性、IT投資やITリスクのチェック体制及びプロセスなどを中心に実施することである。最終的には、指摘事項や改善提言が組織経営の役に立つ監査報告になる必要があることを学んだ2024/04/02
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