実践 ERP内部統制―実施基準による構築・評価・報告の具体的解説

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495190019
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C2034

出版社内容情報

内部統制ルールを組み込みうるERP(企業資源計画)を導入し、企業価値を高めるための方向を示す。

内容説明

ERPにみる、内部統制のベストプラクティス。内部統制の実践的な構築・評価方法を図表を使って具体的に解説―。発見事項等の管理書式や、ERP内部統制の理解を助けるeラーニング教材使用。

目次

第1章 内部統制制度化とERP(コーポレート・ガバナンスとしての内部統制:内部統制に係る世界的な流れの理解;わが国の内部統制制度:会社法と金融商品取引法 ほか)
第2章 内部統制の構築(内部統制の本格的運用までの作業手順:内部統制構築に必要な作業フェーズとスケジュール;計画フェーズ(1):プロジェクトの立ち上げ ほか)
第3章 経営者による内部統制の評価と報告(評価手順(1):体制の整備
評価手順(2):評価範囲 ほか)
第4章 業務処理統制の構築・評価の実践(業務プロセス統制の現状分析(1):業務プロセスの理解
業務プロセス統制の現状分析(2):受注ステップのフローチャート例 ほか)
第5章 全般統制の構築・評価の実践(全般統制概要:全般統制の位置付けと統制目標;全般統制概要:全般統制の範囲とSAPの支援機能 ほか)

著者等紹介

松尾明[マツオアキラ]
神戸大学経営学部卒業。青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。公認会計士(日本、米国NY州)、公認情報システム監査人(CISA)。みすず監査法人パートナー、日本ITガバナンス協会代表、システム監査学会常任理事、住基ネット調査委員会委員など。情報システムコントロール協会(ISACA)国際本部会長、OECD専門的データ評価技術支援グループ民間側座長、日本公認会計士協会IT委員会委員長、内閣府高度情報通信社会制度見直し部会委員などを歴任

志村政一[シムラマサカズ]
東京教育大学体育学部卒業。早稲田大学大学院会計研究科非常勤講師。SAPジャパン株式会社エデュケーション・サービス事業本部プリンシパルコンサルタント。システム監査技術者、会計システム専門監査人、PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)、ITコーディネータ

林一雅[ハヤシカズマサ]
専修大学経済学部卒業。青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科講師。みすず監査法人マネージャー。公認会計士、公認情報システム監査人(CISA)、システム監査技術者、ITコーディネータ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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