監査リスクの基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495188511
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

内容説明

監査リスクについて、確率論や統計手法を利用して、理論的・実証的に研究した意欲作。

目次

第1部 なぜ監査リスクを研究するのか(対象と方法;監査の役割に対する基本認識;リスク・アプローチと監査リスク)
第2部 リスク・アプローチの構造(監査基準の精度―監査基準の改訂に伴う限定意見の変化;監査人の独立的判断;ガバナンスによる監査リスクのコントロール;事業上のリスクと虚偽表示リスクとの関係;暫定的評価の改訂問題―ベイズの定理と確率分布を使った評価方法の検討;統制リスクの評価―内部統制の評価の枠組みを中心として)
第3部 監査リスク研究の展開(企業継続能力監査とそのリスク;保証水準と監査リスク;結論)

著者等紹介

高田敏文[タカダトシフミ]
東北大学教授。金融庁企業会計審議会臨時委員、日本監査研究会監事、日本会計研究学会評議員。1975年東北大学経済学部卒業、79年東北大学大学院経済学研究科単位取得退学、2004年博士(経営学)(青山学院大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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