内容説明
フランスにおける個別会計基準たる新プランコンタブルジェネラル(PCG)、連結会計基準たる連結会計規則と、現在に至るすべての修正を網羅的に訳出したものである。
目次
第1部 個別会計基準―プランコンタブルジェネラル(会計の目的と原則;資産、負債、収益、費用の定義;会計処理と評価の法則;勘定の記入、構造、機能 ほか)
第2部 連結会計基準―連結計算書に関する基準と方法(連結の範囲と方法;連結の法則;評価方法と提示方法;連結財務諸表 ほか)
著者等紹介
岸悦三[キシエツゾウ]
現職は東亜大学大学院教授。広島修道大学名誉教授。1932年神戸市にて出生。神戸大学大学院経営学研究科博士課程単位修得。経営学博士(神戸大学)。広島商科大学(現、広島修道大学)助手、講師、助教授、教授を経て現職。この間、1965~66年フランス・パリ大学に留学。1969年日本会計研究学会賞受賞
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