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21世紀の会計と監査

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495181116
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

会計と監査が抱えている問題と今後の課題を多様な視点から考察する。

内容説明

本書は、『国際化』というキーワードのもとに、21世紀に話題となる会計と監査の領域を議論している。1つ1つが重要な研究テーマである。受身の『国際化』を議論しているが、『真の国際化』は2005年以降に始まる。『国際化』とは何を意味し、いかに解釈すべきであろうか。

目次

会計基準の国際的コンバージェンスと資本市場
国際化と会計
稼得利益と包括利益
わが国減損会計基準の問題点
外貨換算会計―包括利益概念導入に伴うクリーン・サープラス関係の回復問題
企業評価のベンチマーク―1株当たり当期純利益の位置付け
連結会計―企業実体と連結方針
企業結合会計―3つの基本的会計処理方法の概要と比較
環境会計の展開―環境報告書を中心として
アメリカにおけるM&A(合併・買収)の税務―非課税の取得的組織変更〔ほか〕

著者等紹介

河合秀敏[カワイヒデトシ]
1933年8月愛知県生まれ。1959年3月神戸大学大学院経営学研究科経営学会計学専攻修士課程修了。1966年10月神戸大学大学院経営学研究科経営学会計学専攻博士課程単位取得満期退学。現職は愛知大学経営学部教授(経営学博士)

盛田良久[モリタヨシヒサ]
1947年3月愛知県生まれ。1969年3月神戸商科大学大学院経営学研究科修士課程修了。現職は名城大学経営学部教授(経営学博士)
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