内容説明
移転価格のプロによる実務書！国税庁の国際税務担当ＯＢと、現地駐在の税理士が、実務で問題になる個所について、平易に解説。中国の移転価格税制にかかわる税法・資料などを、現地情報をもとに収録した最新版！
目次
第１章 中国移転価格税制の沿革と法体系―日本との対比
第２章 移転価格税制の概要―日中比較
第３章 価格算定方法―日中比較
第４章 移転価格調査―日中比較
第５章 相互協議と事前確認（ＡＰＡ）―日中比較
第６章 中国事業からの清算・撤退
第７章 その他の問題点
著者等紹介
川田剛［カワダゴウ］
茨城県出身。税理士。昭和４２年東京大学卒業。昭和４９年大阪国税局柏原税務署長。昭和５１年人事院在外研究員（南カリフォルニア大学）。昭和５３年在サンフランシスコ日本国総領事館領事。昭和５８年仙台国税局調査査察部長。昭和６２年国税庁調査査察部国際調査管理官。同年国税庁長官官房国際業務室長。平成７年仙台国税局長。平成９年国士舘大学政経学部教授、学習院大学法学部講師、税務大学校講師（国際租税セミナー特別コース）、明治大学商学部・大学院講師
春田憲重［ハルタノリシゲ］
岐阜県出身。税理士。税理士法人山田＆パートナーズ代表社員／パートナー。亜瑪達商務諮詢（上海）有限公司総経理。平成１２年３月公認会計士・税理士山田淳一郎事務所（現・税理士法人山田＆パートナーズ）入所。平成１７年１月名古屋事務所長。平成１８年１２月パートナー就任。平成２３年９月北京、上海において語学留学。平成２４年８月上海琳方会計師事務所有限公司実務研修。平成２５年１２月亜瑪達商務諮詢（上海）有限公司を設立、総経理就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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