内容説明
製品戦略や業務改善を通して経営の効率化に役立つＡＢＣ。戦略実行の経営システムであるバランスト・スコアカード。
目次
企業価値の創造とＡＢＣ、ＥＶＡ、ＢＳＣ
第１部 ＡＢＣによる企業価値の創造（企業価値創造とＡＢＣの役割；ＡＢＣの計算構造；ＡＢＣによる製品・顧客戦略；ＡＢＭによる業務改善 ほか）
第２部 バランスト・スコアカードによる企業価値の創造（バランスト・スコアカードによる企業価値の創造；バランスト・スコアカードの戦略実行への役立ち；バランスト・スコアカードによる戦略のコントロール；バランスト・スコアカードによる業績評価 ほか）
著者等紹介
桜井通晴［サクライミチハル］
昭和３７年早稲田大学第一商学部卒業。昭和４３年早稲田大学商学研究科修士課程、同４６年博士課程修了。昭和４４年専修大学助手、専任講師、助教授を経て、同５４年教授。昭和５６年商学博士。平成２年フルブライト交換教授、上級研究員としてハーバード大学ビジネス・スクール。平成２年～６年放送大学客員教授（管理会計担当）。平成１０年～早稲田大学大学院アジア太平洋研究科客員教授。現在、専修大学経営学部教授
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感想・レビュー
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石臼
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ABCやABM、ABB、BSC、EVAといった業績の評価・管理のための指標について、その意義や有用性とともに、欠点や実務への導入上発生しうる障害を指摘し、その解決方法を示す。ただし、かなり理論的な一冊であり、これを読んで即実践、と言う風にはいかないだろう。2013/08/16
