税効果会計の理論―国際的調和の動向とその問題点

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  • サイズ A5判/ページ数 331p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495166212
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

米・英・加での展開過程を検証したうえで、日本の税効果会計の問題点を考察。

内容説明

本書は、税効果会計の全体構造の理論的解明、すなわち、税効果会計の全体構造がどのように組み上げられていて、どこに問題があり、どのように構築されるべきかという、基本的な問題を理論的に解明するという課題に向けて、いくどとなく試みた挑戦の記録である。

目次

第1部 税効果会計の展開(アメリカ;イギリス;カナダ;国際会計の動向)
第2部 税効果会計の本質と問題(税配分の論理;原価・費用・利益分配と法人所得税;税配分の方式;税配分の範囲;税効果の割引;税効果会計の諸問題とわが国税効果会計)

著者等紹介

西村幹仁[ニシムラミキヒト]
熊本に生まれる。大阪大学経済学部卒業。大阪大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。滋賀大学経済短期大学部講師。滋賀大学経済学部講師、助教授。神戸大学経営学部助教授。追手門学院大学経営学部教授、現在に至る。公認会計士
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