出版社内容情報
会計情報システム(AIS)の基礎、長所と問題点、経営意志決定におけるAISの役割、コンピュータ技術の発達とAISとの関係を考察。さらにコンピュータ会計教育について論じる。
内容説明
本書は大きく3つの部分に分かれる。第1章および第2章は、情報会計全体に関する総論の部分である。第3章から第9章までは、本書の主題であるAISに関する論議を扱っている。最後の2章(第10章と第11章)では、AISの普及に関連して、大学の会計教育におけるコンピュータの導入、すなわち、コンピュータ会計教育を論じている。
目次
第1章 情報会計の概観
第2章 制度会計と情報会計―情報会計の定義にかえて
第3章 AISの基礎
第4章 AISの発展
第5章 経営意思決定とコンピュータ
第6章 MISと会計
第7章 DSSと会計
第8章 ESと会計
第9章 AISの展開
第10章 コンピュータ会計教育の現状と問題点
第11章 会計教育におけるCAIの利用