韓国会計制度論―会計基準の継受に関する研究

韓国会計制度論―会計基準の継受に関する研究

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  • サイズ A5判/ページ数 314p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784495151812
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

韓国における会計制度、とくに会計基準の変遷過程を継受面から体系的に整理し、このような継受現象を比較会計論のアプローチにもとづいて解明している。

内容説明

本書は、韓国における会計制度、とくに会計基準の変遷過程を継受面から体系的に整理したものである。

目次

序論
比較会計論のフレームワーク(比較会計論の意義;従来の比較会計論研究;フレームワークの構築)
韓国における会計環境(政治的環境;経済的環境;社会的環境;文化的環境;会計環境の特徴)
韓国における会計行動領域(会計研究;会計教育;会計規制;会計実務;会計行動領域の特徴)
導入期の会計基準(会計環境と会計行動領域;会計基準の制定経緯;「企業会計原則」の体系と内容;日本の会計基準:アメリカの会計基準の継受;会計基準の特徴:日本の会計基準の継受)
調整期の会計基準(会計環境と会計行動領域;会計基準の改整経緯:会計基準の二元化;会計基準の体系と内容;会計基準の特徴:日本の会計基準からの脱皮)
発展期の会計基準(会計環境と会計行動領域;会計基準の一元化;「企業会計基準」の体系と内容;「企業会計基準」の修正;会計基準の特徴:アメリカの会計基準と国際会計基準への接近)
結言