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簿記要論 (5訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495142377
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C1034

内容説明

本書は、簿記の初級・中級用のテキストとして書かれた、いわば簿記入門書である。その基本的なねらいは、簿記を全く知らない人に簿記の理論と実務への手ほどきをし、日商検定2級(日本商工会議所簿記検定試験)をやや上まわる程度の知識と技能を修得せしめる、というところにおかれている。

目次

序説 複式簿記の特徴―単式簿記と複式簿記
1 企業複式簿記の仕組み(簿記の基礎概念(勘定・勘定の種類・貸借対照表・資産・負債・資本;取引・費用・収益・損益計算書)
複式簿記の基本構造―簡単なモデルでの例示 ほか)
2 企業複式簿記の実際(現金・預金勘定の取引処理;商品売買取引の処理 ほか)
3 株式会社簿記の基礎(資本勘定の取引処理;損益の計算と処分 ほか)
4 帳簿組織および特殊問題(単一仕訳帳制;分割仕訳帳制 ほか)

著者等紹介

安平昭二[ヤスヒラショウジ]
関西国際大学教授・神戸商科大学名誉教授・経営学博士。昭和31年神戸大学経済学部卒。昭和37年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。昭和40年神戸市外国語大学助教授。昭和48年神戸商科大学教授。昭和53年~56年税理士試験委員。平成7年大阪国際大学教授。平成10年関西国際大学教授
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