出版社内容情報
発表会のため、タムくんがこっそりたいこを練習してると、たぬきがやってきました。
「ポッポコ ポッポコ ポンポンポン」
そこへ、うさぎのきょうだいや、ぞうが楽器を持ってつぎつぎやってきました。
みんなの演奏を聞いていたら、タムくんも楽しくなってきて、たいこをたたいてみることに。
すると……。みんなもいっしょに手をたたこう!
リズムが楽しい紙芝居です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
16
リズムが全ての紙芝居です。 いろんな動物たちが登場して、同じリズムで様々な楽器を打ち鳴らします。 単純なリズムなので、ひとりで演じるよりも、子どもたちと一緒にリズムを楽しめたら、もっと盛り上がる紙芝居だと思います。2021/11/06
ヒラP@ehon.gohon
11
R自治会の秋祭りで演じました。2023/10/08
屋根の下のとり
1
参加型紙芝居。発表会でたいこを披露するタムくんは、上手くたいこをたたけなくてしょんぼり。そこへ、いろんな動物たちがいろんな楽器をもって愉快な音をならしにやってくる。動物たちのならす楽しいリズムや音に誘われ、タムくんもいつのまにかたいこをトントントン♬ 動物たちは、その気にさせるのがうまい。みんな、楽しそうに演奏しているから、自分もやってみたくなるよね。みんなで演奏する楽しさを実感でき、音楽はまず楽しむものというのが伝わってくる一冊。2024/09/18