感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
18
相棒が見つけた。和歌山静子さんの絵がかわいい。たまごたちが、起きたり、転んだり。紙芝居ならではの抜いたり、戻したりが活きた展開。なのだが、おはなし会場の舞台は古い型で、途中まで抜くのがやりにくいので、残念。わらべうたを元にした歌があるので、楽しんでもらえるだろう。3:452018/06/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
令和3年度小学校朝読書リスト 低学年 (朝読書で読んだ絵本や紙芝居はそのまま貸し出します) おきあがりこぼしってわかるかな?うちに卵型のおきあがりこぼしがあるから持っていこうかな?それも貸し出しになったらどうしよう(笑) こんなこと考えながら楽しい朝を想像してます。小学生にはちょっと幼いかな?と思いましたが、単純で楽しいものがいいかな?「抜き」の技術がいる作品です。「わらべうた」(楽譜付き)も練習しなくちゃ!【第57回高橋五山賞 五山賞】2021/05/16
ヒラP@ehon.gohon
11
たまごにだるまに起き上がり人形が、それぞれに転んだり起きたりぶつかったりするだけの紙芝居なのですが、なんとも愛らしくて、ほんわかとして、癒し癒しの紙芝居です。 和歌山静子さんの絵は、赤ちゃんにピッタリ、紙芝居を見ながら親子のスキンシップも楽しめるような気がします。2018/11/15
ヒラP@ehon.gohon
8
和歌山静子さんらしい、幼児と一緒に思いきり楽しんでしまう紙芝居です。2018/11/10
遠い日
5
8場面の紙芝居。福島県に伝わるわらべ歌を元に構成したもの。歌いながら、おきあがりこぼしの真似をして、体をころんころんと揺らせたりするのも、楽しい。たまごとだるまさんとおきあがりこぼし人形、こっつんこしても大丈夫。2021/11/02